令和5年10月1日(日)、武山駐屯地において高等工科学校創立68周年記念行事が
行われ、碧会会長代理白井生徒(33期)及び同行者4名が参加しました。
天候にも恵まれ、生徒達の精悍な姿に感動させられる、素晴らしい式典でした。
令和10年度の陸海空共同化に向けて、引き続き交流を深めていきたいと思います。
コロナで世界中が混乱をきたしている令和2年も師走を迎えましたが、航空自衛隊生徒OBの皆さんお元気でしょうか。この混沌とした世の中、さぞやご苦労しているのではないでしょうか。
さて2か月ほど前の9月25日、碧会会長である28期白岩教育隊副司令のご高配と大垣2教群司令のご理解をいただき、空曹候補者460名に対し講話をしてまいりました。当日は雨天にもかかわらず、大垣2教群司令自ら、出迎え、講話、歓談、記念撮影、会食、見送りまで全てお付き合いいただき、心より御礼を申し上げる次第です。講話の内容ですが、44年前に初めて赴任した熊谷基地、汗と涙のしみ込んだグラウンドにプール、悲喜交々思い出深い生徒隊舎と学びの場より居眠りの場であった教場、そこでの生徒教育全てが私を教官として成長させてくれたことを、水泳訓練や部活動を例に挙げ語りました。そのとき新卒の若造体育教官が信条としていたのが「愚直、忍耐、信頼」であり、初任空曹としてまずは、失敗を恐れず、解らないことは聞き、無我夢中で挑み、その道のプロとしての礎を築けと激励しました。併せて生徒教育にも触れ、今各地で活躍している生徒出身者の心に刻まれた「負けじ魂」の原点がこの熊谷の地にあり、たとえどんな過酷な条件下にあっても怯むことなく職務に邁進する原動力となっており、ここに集いし諸官たちも同期の桜、一期一会を大切に共に苦難を乗り越えてほしいと伝えました。
次に私が最近危惧している自衛官の一般公務員化について持論を展開しました。下士官として昇任し、任期制から定年制に変わり、安定した生活が約束されたことにより先を見通すことができるようになり、ともすれば易き道を選択してしまうことはないだろうか。若年定年制ではあるが各種手当や援護支援等も充実し、以前に比べ自衛隊の存在意義も高まっている現在、国民に信頼され愛されているのはなぜだろう、国民の負託にこたえれるということはどういうことなのだろうか、ということを今一度考えてほしい。そのためには「ロイヤリティー」を醸成し、「ノブレスオブリージュ」の言葉に要約された、選ばれしものはその責務を負うということを深化させることにより、真の意味での特別職国家公務員とはどうあるべきかを見極めてほしいと要望しました。
最後に、自衛隊を取り巻く状況について、それを読み解く知識として、自衛隊と憲法の概要、今後連携が密になるであろう陸海自衛隊の特性など。特に陸上自衛隊に5年半勤務しての経験の中から、「人を育て、人を大切にする」精神の下、陸上自衛隊は高等工科学校を立ち上げることにより生徒教育を存続させたことや、業務内容の基本が根拠に沿った詳細なる計画策定にあることなど、空飛ぶ航空自衛隊と地を這う陸上自衛隊との違いなどを解説しました。
講話を終え、今は、もうろく爺さんの昔話に終始したことへの反省しきりであります。しかしながら、少しでも若き初任空曹の門出の贐となれば幸いです。
以上、空曹候補者課程への講話実施報告でした。
小川陽右
この度、僭越ながら産経新聞社主催「第18回国民の自衛官」を受賞することになりました、航空生徒40期の後藤です。まさか自分が受賞するなど思いもしていませんでしたので、驚きと喜びを感じているとともに、こんな自分で良いのかと恐縮している次第です。
このような機会に恵まれたのも、平成6年に熊谷の地に赴き、酷暑を耐え抜き、セメント臭に苦しみながら、青春時代を犠牲にした賜物だと思います。受賞に至った経緯としましては、第2輸送航空隊創設60周年記念行事の一環として実施した、航空機記念塗装のデザイン画採用が大きく関わり、それ以降も国際防衛ラグビー自衛隊代表チームのユニフォームデザインなど広報活動や、市議会議員とともに地域活動を支援させて頂いた功績だと聞いております。
今回受賞に際し、航空生徒OBとしてご活躍されている方から、お祝いのお言葉やお手紙を頂戴し、改めてこの受賞の凄さを痛感しております。
航空自衛官として、また航空生徒出身者として名に恥じぬよう、日々の業務に邁進して行く所存です。皆様におかれましても、健康に留意して頂き、防衛省自衛隊内外でのご活躍を祈念致しております。
航空生徒40期 第2輸送航空隊 第402飛行隊 1等空曹 後藤庄太
令和元年12月12日 航空自衛隊准曹士先任として生徒30期(昭和59年入隊)の甲斐准尉が就任されました。
【コメント】
碧会の皆様こんにちは。令和元年12月12日に、第7代航空自衛隊准曹士先任を拝命しました30期の甲斐です。
30期の中で一番不出来な自分がまさかまさかのこのような立場になり、同期一同大変驚いていることと思います。
碧会会員初の空自准曹士先任という事で、非常にプレッシャーを感じておりますが、今まで先輩方に鍛えられたレジリエンスをもって、碧会の名に恥じぬよう任務に邁進していきたいと思います。
今後とも、同期をはじめ、先輩、後輩の碧会会員の皆様のご指導ご支援を宜しくお願い致します。
【略歴】
昭和59年 3月 入隊
昭和63年 3月 警戒資料群(稚内)
平成 2年10月 第29警戒群(奥尻島)
平成 3年 3月 警戒資料群(奥尻島)
平成12年 3月 航空総隊司令部(府中)
平成13年 3月 作戦情報隊(府中)
平成23年 5月 補給本部(十条)
平成28年 3月 補給本部准曹士先任(十条)
令和 元年12月 現職
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令和元年9月29日(日)、武山駐屯地において、高等工科学校創立64周年記念行事が行われ、生徒間交流の一環として、企画局企画局長(36期生)が会長の代理で記念式典に参加しました。
当日明け方は雨模様でしたが、会場到着時には雨も上がり、記念式典、観閲行進及びアトラクション(ドリル演奏、和太鼓演奏)が学校グランドにおいて行われました。記念式典及び観閲行進では、生徒の溌剌とした所作に感銘を受けるとともに、アトラクションにおいては、一糸乱れぬ演技に感動を覚えました。
少年工科学校は、当時3つの学校が第5期生の時代に武山駐屯地に集約されたそうで、本式典合わせて第5期生のOB及び今年概ねの方が定年退官される第27期生の方々が招待され、旧交を深められていました。
今回は、学校長の堀江陸将補(26期生)へのご挨拶しかかないませんでしたが、これからも交流を継続して参りたいと思います。
去る4月14日、31年度熊谷基地さくら祭に碧会長として招待され、企画局長の田中2佐(36期)とともに基地を訪問しました。
「葉桜祭」となることを多くの人が危惧していましたが、2度の寒波のお陰(?)で基地名物の桜も持ち堪えてくれました。我々にとって思い出深い見事な桜並木は伐採、植替え中のため、少し寂しくなっていましたが、綺麗な薄いピンク色の花々が来場者の目を楽しませていました。
教育参考館の生徒コーナーのみならず、旧教場や旧生徒隊舎、旧剣道場等見て回り、同期や先輩達との遭遇も果たしました。同期の教育参考館理事の北村准尉とは基地の桜植替えに合わせた各期の桜植樹や参考館における展示品の見直しなどの話を聞くことができました。また、支部代表である22期の石丸3佐が参考館などを案内してくれました。両人ともご多忙中にも関わらず対応して頂き感謝申し上げます。
祝賀会会場においても多くの先輩達とお逢いでき励ましの言葉を頂きました。
今後も旧教場に碧会専用の休憩室を用意していくとのことですので、是非会員の皆さんも「さくら祭」を機に基地を訪問して同期との再会・交流や過去の思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。
「桜の時期となりました。熊谷基地でも現在桜が満開の見頃を迎えております。
来たる平成31年4月14日(日曜日)に、熊谷基さくら祭りが開催されます。今回の目玉としまして、ドローンの飛行展示及び操作体験、また陸海空のヘリコプターの飛行展示及び地上展示が計画されております。
また、以下の場所に碧会休憩所を設置致します。休憩所内には、各期の卒業アルバムを設置し、皆さまに懐かしみながらゆっくりと過ごしていただければと思います。お越しの際はどうぞご立ち寄りください。
31.3.8(金)、市ヶ谷庁舎内会議室におきまして、臨時代表会議を開催しました。
本代表会議は、現会長であります幹部学校教育部長 阿部1佐(25期生)が平成31年3月末日で交代することに伴い、次期会長選出のため、臨時に開催したものであります。
本会議開催を前に、支部長、各同期会代表及び理事に対して、議題への意見照会を行いました。会議当日は、会長以下15名の代表会議構成員が出席したほか、各支部長、同期会代表からの委任状又は議決権行使をもって会議を執り行い、全会一致で、空幕人事計画課調整官 白岩1佐(28期生)が次期会長として選出されました。
同会議ではこのほか、現会長及び次期会長からの挨拶も行われました。
現会長からは、碧会の活性化のため、@ホームページの更なる活用、A熊谷基地との密接な連携、B陸自高等工科学校との良好な関係、以上の3点を継続するよう要望されました。
また、次期会長からは、各支部、各同期会が主体的に活動することが重要であり、会長以下、企画局及び事務局はこれを支援していく方針である旨、今後の抱負を述べられました。また、時代が変わっても碧会の存在は不変であり、碧会の更なる活性化について要望されました。
平成31年4月からは、新たな体制で碧会を運営してまいりますので、会員の皆様におかれましては、引き続き碧会の運営にご協力いただきますよう、お願い申し上げます
・ 会議の様子(写真)は、ギャラリーに掲載しております。
30.9.30(日)、武山駐屯地において高等工科学校創立63周年記念行事が行われ、生徒間交流の一環として、碧会会長(25期生)※が記念式典等に参加しました。
※随行:市川1佐(34期生)、企画局長(35期生)
当日は、台風24号の接近により朝から大雨が降り、屋外での実施が危ぶまれましたが、式典が始まる前には奇跡的!?に天候が回復し、学校グラウンドにおいて生徒隊による観閲行進が行われました。さすがに観閲飛行は中止となり、アトラクションのドリル演奏及び桜花太鼓演奏は屋内での実施となりましたが、生徒一人一人の若々しい機敏な動作、力強さに感銘を受けるとともに、来賓及び父兄の方々から生徒教育に対する大きな期待が寄せられていることを実感しました。
また、祝賀会では、高等工科学校長 堀江将補(26期生)、副校長 山田防衛教官、桜友会会長 城下1佐(26期生)はじめ、多くの方と懇談することができました。
桜友会HPとのリンクが双方向になりました。
細部は、 ギャラリーに掲載しております。
平成30年7月9日(月)熊谷基地幹部会主催の部外講師講話に天気予報士の半井小絵氏が来訪され、教育参考館生徒エリアを見学しました。
6月2日(土)、「熊谷基地創設60周年記念行事」が行われ、招待された阿部碧会会長の代理として副会長である私井上が、永吉事務局長とともに出席しました。
盛大に行われた記念式典及び祝賀会では、碧会会長のみならず歴代生徒隊長も招待されており、式辞の中でも基地の歴史の欠かせない一部として生徒隊の存在が言及されておりました。
行事の中では、基地司令をはじめとした熊谷基地の方々に日頃から碧会の活動にご理解とご支援を頂いていることへの感謝の意をお伝えできましたし、佐藤正久外務副大臣をはじめとする国会議員の方々に生徒隊についてお話しをさせていただく貴重な機会ともなりましたことを皆様にご報告させていただきます。
熊谷基地内を歩くと、大きく変化したものが沢山目につく一方で、昔と変わらない建物、並木道、空気感、匂いに触れることができます。かつて外出や休暇が終わる時に「帰りたくない場所」だった熊谷基地ですが、今では我々の自衛隊生活の原点であり、実家でもあるような気持ちにさせられるから不思議なものです。基地内に建てられている教育参考館を往訪すると、そこには生徒隊関連の展示コーナーが広く設けられており、生徒の歴史にあふれた空間となっています。資料等をつぶさに見ていくと写真などの中に若き日の会員の皆様の姿が発見できるかもしれません。各期の皆様も期の節目等で熊谷基地への訪問を企画し、今も残る原点の名残に触れてみるのはいかがでしょうか。
碧会副会長 27期 井上
30.5.31(木)、30年度定期理事会を開催し、29年度事業実施結果及び決算の確認、並びに30年度事業計画及び予算の決定等を行いました。(in 新宿)
去る4月8日、今年創立60周年を迎える熊谷基地さくら祭に参加してきました。例年より開花が早かったため、葉桜での行事になってしまいましたが多くの入場者で賑わいました。4術校長_ 石村将補へ表敬し、今後も教育参考館の生徒コーナー等に対する支援をいただけるようお願いしました。また今年は14期生入隊50周年ということで、小出先輩に代表していただき桜苗木寄贈式を行いました。旧生徒教場を使用した碧会控室には会員60名程が来訪され、それぞれ記帳されたほか、生徒生活を懐かしく思い出されたことと思います。
当日は、教育参考館理事_北村准尉及び碧会熊谷支部の皆さん、OB接遇等有難うございました。熊谷基地はこれからも生徒が集う故郷です。今後とも宜しくお願い致します。
碧会会長30.4.8
細部は、 ギャラリーに掲載しております。
29.10.15(日)、武山駐屯地における高等工科学校創立62周年記念行事に合わせて、桜友会主催の第25期生同期会が行われ、阿部碧会会長及び前田事務局長が飛び入り参加しました。
現在、作戦情報隊司令の園田1空佐、航空総隊司令部監理監察官の細野1空佐(いずれも少年工科学校25期生)からお誘いがあって実現したもので、高等工科学校本部庁舎内の一角に設けられた会場で陸・空25期生同士の親睦を深めることができました。
なお、写真中央は、25期生等を担任された第9代学校長の米OB、左隣が現学校長の滝澤陸将補です。
29.10.15(日)、武山駐屯地において高等工科学校創立62周年記念行事が行われ、生徒間交流の一環として、碧会会長が記念式典等に参加しました。(随行:企画局長、事務局長)。
当日は、あいにくの雨天でしたが、学校グラウンドにおいて、生徒隊による観閲行進、生徒出身者による観閲飛行等の記念式典が行われました。また、アトラクションとして、吹奏楽部による校歌演奏及びドリル部によるドリル演技が実施され、雨風をものともしない生徒の力強さに、多くの来賓及び父兄が感銘を受けていました。
また、祝賀会では、高等工科学校長 滝澤将補(24期)、副校長 山田防衛教官、桜友会会長 三家本1佐(25期/健軍)、提携校の神奈川県立横浜修悠館高校 原口校長をはじめ、多くの方と懇談することができました。
細部は、 ギャラリーに掲載しております。
先月末、武道館で開催された全国銃剣道優勝大会(団体戦のみ)にも、全国から多くの航空生徒が参加しました。本大会において生徒選手がいるチームの最高成績は、航空自衛隊沖縄基地チームが納めた第3位でした。(府中支部の記事から抜粋)
細部は、各期活動状況 「府中支部」 に掲載してます。
平成29年3月17日、碧会会則に基づき、5年に一度の「定期代表会議」を市ヶ谷で開催しました。
今回は、全国各地の支部代表及び同期会代表が一堂に会すことの困難性を考慮して、「議決権行使書」又は「委任状」による出席を主体とし、都合のつく代表の皆様には直接参加していただく方式としました。
当日は、「議決権行使書」又は「委任状」による出席のほか、1期・5期・21期・34期・35期の代表の皆様に参加いただき、「航空自衛隊碧会ホームページ事業の継続について」と「中期事業計画(平成29〜34年度)について」を審議して、いずれも承認されました。本当にありがとうございました。
平成29年3月20日、生徒13期生が入隊50周年を記念し、熊谷基地を訪れました。
教育参考館や基地内を見学し、往時を偲び、旧交を温めるとともに、熊谷基地の桜の再生を支援するため、桜苗木を寄贈しました。
細部は、各期活動状況 「第13期」 に掲載しております。
28.12.7、臨時理事会ミーティングを開催しました。
今回は、5年間の期限付きで実施してきた碧会ホームページの継続判断と次期中期事業計画の策定のための定期代表会議に向けた準備を行いました。
なお、5年ごとに開催する定期代表会議を今年度末に予定しています。その中でこれらの案件を審議します(書類審査を主体)。支部代表、同期会代表の方には、審議案件を近日中に郵送しますので、ご対応をよろしくお願いいたします。
また、今月横田基地へ異動となった井上副会長を交え、理事の交代のための辞令書交付を行い、新体制となった理事会の顔合わせを行いました。
引き続き碧会の運営にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
写真に関しては、ギャラリーに掲載しております。
28.9.25(日)、武山駐屯地において高等工科学校創立61周年記念行事が行われ、生徒間交流の一環として、航空生徒を代表して碧会会長(随行:企画局長、庶務(横田)理事)が記念式典に参加しました。
前日まで長い間雨天が続いていましたが当日は見事な秋晴れとなり、式典は多くの来賓及び父兄が見守る中で盛大に行われました。
祝賀会では、高等工科学校長 24期 滝澤将補、桜友会会長 23期 小林1佐をはじめ、多くの方と懇談しました。
今も現役として存続している陸自生徒の一人一人が見せてくれた真剣な眼差しに感動を覚えたのはもちろん、本行事には多くの支援者及びOBが集い、生徒教育に対する強い期待が示されたことに触れ、陸自生徒が組織及び地域社会の中に強固な基盤を築いていることを実感しました。
案内は、航空生徒隊で教官をされていた周藤教官にしていただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
観閲部隊3学年 |
観閲行進1学年 |
写真に関しては、ギャラリーに掲載しております。
平成28年6月1日、理事会ミーティングを開催しました。
今年度から阿部新会長及び山野・井上両副会長以下、新体制で活動を開始しています。
今回多くの理事が入れ替わっており、横田基地で会長を補佐する「庶務理事(会長付)」も
新設しましたので、新理事に対して役員指定書を交付するとともに、
今後の運営方針等について話し合いました。
また、本会には、井上OB理事及び新たにOB理事に就任した遠目塚前会長も参加され、
OB・現役間の連携をさらに強化していく方針を確認しました。
なお、遠目塚前会長には、これまでの碧会発展のためのご尽力に謝意を表するとともに
ご退官を祝し、記念品を送りました。
今後理事会は、各期・各支部の皆様との連携を強化し、活動の活性化に努めてまいります。
写真に関しては、ギャラリーに掲載しております。
4月3日(日)「熊谷基地さくら祭」が開催され、阿部会長が招待を受け、石戸谷事務局長とともに熊谷基地を訪れました。
会長が勤務する横田基地、事務局長が勤務する入間基地では、小雨が降っており、熊谷基地の天候も危惧されました。
しかし、熊谷基地では晴れ間がのぞき、満開のさくらが来場者を迎えていました。
基地に到着後、会長及び事務局長は、後藤熊谷基地司令を表敬訪問しました。
後藤基地司令には、3月11日の12期生訪問の際も、ご高配をいただいております。
表敬の後は、教育参考館を往訪し、生徒区画では、懐かしそうに展示物を見学するとともに、
訪れていた多くの碧会会員とも昔話に花が咲きました。
その昔、隊員浴場だったところに建てられた新しい隊員食堂では、祝賀会が催され、会長も参加しました。
祝賀会では、熊谷基地司令があいさつされ、生徒60周年についても紹介していただき嬉しいかぎりでした。
忙しい中、碧会熊谷支部の方々が碧会のために旧理科実験講堂に控室を準備していただき、ゆっくりと過ごすことができました。
控室には、メッセージノートが置かれており、自由に記入できるようになっており、
阿部会長も一筆されていましたので、みなさんも何かの機会に見てください。
幸運にも、プール横の旧生徒隊舎にも入ることができ、内装は新しくなっていたものの、
面影は残っていて、当時を思い出していました。
だいぶ変わってきている熊谷基地ですが、今まだ面影残る学び舎を訪れてみてはいかがでしょう。
写真に関しては、ギャラリーに掲載しております。
平成28年3月12日(土)、入間において、航空生徒60周年合同同期会を実施しました。 当日は1期生から53期姓のほか教官OB等を含め約600名もの方が参加しました。 また、これに先立ち、臨時代表会議を実施し、会則の改正及び役員の選出など、活発に意見交換を行いました。
航空生徒60周年合同同期会 |
臨時代表会議 |
会議資料の詳細は、こちらをご覧下さい。
写真に関しては、ギャラリーに掲載しております。
27.9.27(日) 陸自武山駐屯地において高等工科学校創立60周年記念行事が行なわれました。
生徒間交流の一環として、航空生徒を代表し碧会会長が学校記念式典に参加しました。
式典は、陸生徒24期の学校長及び高等工科学校後援会はじめ3部外協力団体の会長が執行者となり、
市長、国会及び県議会議員等並びに陸生徒が卒業後に入校する各学校長、陸生徒出身の現役及び元将官、
それに陸生徒1期生等が多数臨席するとともに、父兄が見守るなかで、執り行なわれました。
式典のメインは何と言っても観閲行進で、約1,200名の生徒隊パレードは壮観でした。
着剣した64小銃を担い威風堂々たる3学年の一方で、最後方は今年入隊の61期生。
銃に代えて鞄を抱えて行進する1学年は、先輩に比べると明らかに幼いながらも、必死の表情での晴れ舞台でした。
上空にはクルー全員が生徒出身者で編成された3機種のヘリコプターが雄飛しました。
また、式典後のアトラクションでは、やはり生徒出身の偵察隊長に率いられたオートバイドリルが会場を大いに沸かせました。
若き3等陸曹、56期の演技に拍手喝采でした。
写真に関しては、ギャラリーに掲載しております。
平成26年3月27日(木)、航空自衛隊入間基地において生徒25期生の田中 歩君(准空尉、第1高射群所属、現職:第1高射群准曹士先任)が、「日米両国の関係強化の重要性を深く認識し、航空自衛隊と米空軍との友好親善等に大きな成果を挙げた。」として日米エアフォース友好協会(JAAGA:Japan-America Air Force Goodwill Association)から表彰されました。
JAAGAは、航空自衛隊と米空軍の相互理解と友好親善の増進に寄与する事業を推進することにより日米両国の信頼関係の向上に貢献することを目的として、平成8年に航空自衛隊OB組織「つばさ会」の附属組織として発足し、現役の隊員が仕事をしやすい環境作りにご尽力いただいている組織であり、主として以下の事業を行っています。
1 米空軍に対する激励
2 日米関係に貢献した日米優秀隊員の表彰
3 講演及び研修(在日米国大使、米空軍高官等)
4 日米安保の広報活動
5 親善行事
表彰式は、当初、平成26年2月14日に予定されていましたが関東地区を襲った記録的な大雪のため3月27日の開催となり、田中生徒は奥様とともに式典に出席し、JAAGA事業の第2項目にある「日米関係に貢献した優秀隊員の表彰」の一環として、「第1高射群准曹士先任の立場にとどまることなく、入間基地の准曹士隊員を代表して米空軍下士官との交流を積極的に推進し、航空自衛隊と米空軍との友好親善及び相互理解の増進に献身的に尽力した。」として、JAAGA副会長でいらっしゃる永田久雄様(元航空総隊司令官)から表彰状と記念の楯が手渡されました。
表彰を受けた田中生徒は、「米空軍は創設後66年と聞いておりますが、我々航空自衛隊は創設60年を迎えました。米空軍横田基地とは入間基地配属の平成17年から、スペシャル・オリンピック等のボランティアに参加以来、8年のお付き合いになります。私の活動がこのような形で、節目の年に評価されたことを光栄に思うとともに、引き続き、日米親善のために微力ながら尽力させていただきたいと思います。」とコメントし、決意を新たにしていました。
写真に関しては、ギャラリーに掲載しております。
平成26年3月29日(土)第5期生及び第40期生が熊谷基地を訪問し、教育参考館生徒ブースや基地内生徒ゆかりの地を訪れました。
平成26年3月10日 臨時代表会議を開催しました。
平成24年11月29日〜12月5日までの間、習志野、松戸駐屯地において第55回全自衛隊ラグビー大会が開催され、20期 佐藤 雅敏 生徒が審判として現役最後の笛を吹く予定です。
試合日程:
11月30日 1045〜1200 (習志野)
12月 4日 1045〜1200 (松戸)
また、試合へ参加する各チームにも生徒OBが多く活躍中です。
お時間がある方は是非足をお運びください。
平成24年11月29日(木)市ヶ谷基地において、陸・海・空の生徒出身者による合同生徒OB会を実施しました。
本会は、平成24年10月7日(木)に実施された高等工科学校記念行事へ碧会副会長が会長代理として出席した際に、合同OB会を開催する運びとなり、碧会市ヶ谷支部が主催となり実施したものです。
当日は、陸自生徒OB会である桜友会会長をはじめ市ヶ谷基地に勤務する現役68名
(陸:27名、海:14名、空27名)が参加、発起人である我が碧会の山倉副会長の挨拶・乾杯を皮切りに各幕参加者の代表から近況が報告されたほか、生徒時代の思い出話や
エピソードなどを談笑し合い、盛大のうちに会を終えました。
特に、本会の締めには桜友会 古原会長(陸19期生)からの熱い言葉を頂き、制服の色を超えて、生徒出身者としての自信と誇りを再確認し、団結のさらなる強化を確信することができました。
今回の合同生徒OB会は、会場の都合もあり各幕で勤務する生徒出身者にお声掛けをしましたが、垣根を越えて絆を深める貴重な機会でもあり、今後は参加範囲を広げて開催することを計画中です。
写真に関しては、ギャラリーに掲載しております。
碧会謝恩会を実施しました。
24.3.10(土)、碧会は、明治記念館(東京都港区)において、生徒の育成・生徒隊の発展にご尽力頂いた方々(招待者)に感謝の意を表すため謝恩会を開催しました。招待者約100名、生徒出身者約600名が参加し各種セレモニーが粛々と行われました。
写真に関しては、ギャラリーに掲載しております。